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粉粒体を液状化する、流動床現象を用いた「流動床インターフェース」の開発

粉粒体を液状化する、流動床現象を用いた「流動床インターフェース」の開発

2017

粉粒体を充填した容器中に流体を噴出することによって、粉粒体を液状化することができる。この現象は「流動床」と呼ばれ、焼却炉など多くの工業分野で利用されてきたが、人間が直接触れるインターフェース用途ではこれまで利用されていなかった。例えば「砂」と「空気」を使用し、砂の表面に映像を投影すれば、「スイッチひとつで上を歩いたり泳いだりできるディスプレイ」が実現する。粉粒体と流体の素材の各種組み合わせや、使用方法を研究し、これまでに誰も見たことの無い、「固相と液相を自由に制御可能な新しいインターフェース」を開発する。

的場 やすし

的場 やすし

的場ラボ主宰

ものつくり大学 総合機械学科 客員教授 お茶の水女子大学 理学部 学部教育研究協力員 信州大学理学部生物学科卒業後、本田技術研究所における自動車材料研究、認知症高齢者介護施設の運営等を経て現在は、ものつくり大学 客員教授、お茶の水女子大学 学部教育研究協力員。 仮想世界と実物体を融合した新しいインターフェースを研究中。これまでに、ACM SIGGRAPH (Art Gallery,Emerging Technologies)や、Ars Electornicaへの作品出展をはじめ、Laval Virtual Awards2013 グランプリ、デジタルコンテンツグランプリ アート部門 インタラクティブ賞、アジアデジタルアート大賞展インタラクティブアート部門 優秀賞、WBSトレたま年間大賞(2013年、2017年)など受賞多数。

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