AxelGlobe

アクセルスペースは11月11日、同社の超小型衛星4機の打ち上げ日が、2021年3月20日に決定したと発表した。打ち上げを行なうGK Launch Services(ロシア)より公式な通知によるもの。

アクセルスペースの「AxelGlobe」は多数機の超小型衛星により世界のあらゆる地域を高頻度に観測する次世代の地球観測プラットフォーム。今回の打ち上げは「GRUS-1B、1C、1D、1E」の衛星4機で、2018年12月の初号機「GRUS-1A」に続く2回目の打ち上げとなる。

複数の同型衛星が一度に打ち上げられるのは日本の衛星としては初めてという。これまで同社が開発に携わってきた衛星は一品生産の専用機が中心であったが、今後さらに製造機数の増加が見込まれるなか、今回の4機同時製造は本格的な量産に向けた第一歩という。

また、今回の4機のGRUSの打ち上げによりAxelGlobeは5機体制が構築されれば日本付近を含む中緯度地域では平均1.4日に1回、低緯度地域であっても3日に1度という高い観測頻度が実現できる。高い観測頻度が必要な農業や事故・災害時の事業継続計画(BCP)への応用など、多様な業界における衛星データ活用が期待できるという。

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