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泣いて、瞳で感情表現する「瞳輝インタフェース」

人は、感情の授受によって、うなずきや身振り、表情や視線など、言葉足らずの不十分なコミュニケーションであっても、関係を成立させています。人間の感情と密接に関連している「瞳」の視線行動や瞳孔反応にを模倣しつつ、人間が無意識に行っている行為を構成論的アプローチにより解明していくという、瀬島吉裕氏(2018年度破壊的な挑戦最終選考通過)の取り組みをご紹介します。

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Meet the InnoUvator

人を惹きつける瞳輝インタフェースの開発

2018年度挑戦者 瀬島 吉裕

人は、感動しているとき、恋しているとき、やる気に満ちているとき、抑えきれない感情が瞳に宿り、輝きを放つ。そして、この輝く瞳に、人は強く惹かれる。このような人間が生得的に持っている生物としての魅力を、現状のコミュニケーションロボットは、瞳として再現できていても、瞳の輝きまでは表現できていない。そこで本プロジェクトでは、抑えきれない感情が宿ったときの眼球における内的運動を効果的に表現する瞳輝(どうこう)インタフェースを開発する。この瞳輝インタフェースをコミュニケーションロボットに導入することで、人を魅了し惹きつけるコミュニケーションをデザインする。
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