アイリス

アイリスは8月6日、未来創生2号ファンドなどを引受先とした資金調達を実施したと発表した。2017年11月の創業からの累計資金調達額はおよそ29億円となる。

アイリスは、AI技術を用いた高精度・早期診断対応のインフルエンザ検査法の開発に取り組んでおり、深層学習を用いて画像を鮮明にする超解像の技術に長けた研究者などの医療AIスペシャリスト、大手医療機器メーカー出身のハードウェアエンジニアなどの社員が在籍。医療機器の研究開発・製造、機械学習の技術開発を進め、インフルエンザAI診断支援機器だけでなく他疾患への展開などを計画している。

今回の資金調達は、トヨタ自動車を主な出資者としてスパークス・グループが運営する「未来創生2号ファンド」、およびCYBERDYNEと同社子会社の運営するCEJファンド(サイバニクス・エクセレンス・ジャパン 1号投資事業有限責任組合)を引受先とする。

アイリスでは、今回の資金調達によってAI医療機器のさらなる研究開発の加速とグローバル展開に向けた準備および優秀な人材の獲得を進めるとしている。