Boulder

Boulder(ボルダー)は7月28日、プレシリーズAラウンドにて総額1億円の資金調達を実施したと発表した。One Capital、ジェネシア・ベンチャーズを引受先とする。

Boulderはエンプロイーサクセスプラットフォーム「Well(ウェル)」の開発・運営を行なっている。日本では「働き方改革」が推進されるなか、従業員が幸福かつ健やかに働けるようになることが求められている。顧客の成功を目的とするカスタマーサクセスと同じように、従業員の成功を事業の成功と捉えるエンプロイーサクセスが重要になっているという。

Wellは、Slackなどの普段利用しているコミュニケーションツールから、返信速度や内容など行動データを機械学習で解析し、従業員や組織のコンディションを客観的かつリアルタイムに見える化。従業員の「業務負荷」「コミュニケーション・人間関係」「モチベーション」をリアルタイムで可視化することで、従業員のモチベーション・体験を把握・改善することを可能とする。

Well

今回、これまでクローズド提供をしていたβ版が正式リリースも同時発表した。Wellは2019年にα版をリリース、2020年3月からβ版をテストリリースしている。β版がより、課題の可視化だけでなく発生した課題に対して適切な解決策をレコメンドする機能を搭載。早期に課題深刻度に合わせてアプローチをWellより提案するほか、導入までに必要なオペレーションコストはほぼなく、翌日より導入可能・運用コストほぼゼロでセルフサーブ型で利用可能といった特長を備える。