XLロケーションベース広告

クロスロケーションズは7月14日、位置情報ビッグデータ活用プラットフォームにおいて新サービス「XLロケーションベース広告」の提供を開始した。また、ベンチャーファンドからの2.2億円を資金調達した。

クロスロケーションズは、位置情報ビッグデータをAIを使って解析・可視化する独自開発技術をコアとしたプラットフォーム「Location AI Platform(LAP)」を開発・提供している。XLロケーションベース広告は位置情報ビッグデータの解析結果を元に効果的なSNS広告の配信可能とするもので、これまでLAP利用企業に提供してきたスマホアプリへのオンライン広告配信に加え、ユーザーの生活への浸透性が高く拡散性の強いSNS(LINE、Facebook、Instagram)への広告配信も可能としている。

SNSで保有するユーザープロファイルでのターゲティングに加え、LAPから抽出した位置情報ビッグデータの解析結果により、消費者のリアルな行動変化を掛け合わせ、より精緻なターゲティングユーザーの設定が可能になり、任意の店舗利用者の居住エリア(推定)だけでなく、前日に来店したと推測される人々も広告配信のターゲットへ選定できるという。

XLロケーションベース広告

LAP自体も大幅に機能刷新しており、LAPの位置情報ビッグデータ解析機能である「人流モニタリング」や「商圏分析」などの各機能のウィジェット化と、それらを自由に組み合わせてひとつのユーザーインターフェースとして把握・確認できる「LAP ダッシュボード」機能もリリース。

同時に発表された資金調達は、東京理科大学ベンチャーファンドを引受先とした第三者割当増資。調達資金はLAPのバージョンアップ開発をはじめ、位置情報データ解析技術「Location Engine」の高度化や市場導入の推進に対応する資金として活用するという。