GINKAN

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トークンエコノミー型グルメSNS「シンクロライフ」を手掛けるGINKANは、MTG Venturesをリードインベスターとする第三者割当増資により、シリーズA投資ラウンドにおいて約2.8億円の資金調達を実施したと発表。今回を含め累計での資金調達額は約4億円になる。

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GINKANが手掛ける「シンクロライフ」は、AIが口コミを分析し、個人の趣味嗜好にあった店をレコメンドすることで、ユーザーが「口コミへの不審感」と「検索の煩雑さ」から解放されるとうたうサービス。食レビューで店を応援することで、暗号通貨がもらえる報酬制度を搭載する。シンクロライフ加盟店での飲食代金からも暗号通貨が還元される。

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CTO三田大志氏(左)、代表取締役CEO神谷知愛(右)

同社 代表取締役CEOを務める神谷知愛氏は、今回の資金調達の目的について「今回調達した資金は、ユーザーの美味しいお店開拓のためのアプリ機能および、飲食加盟店向けサービス拡充のための開発、サービス認知拡大とユーザー獲得におけるマーケティング費用などに使用する予定です」と説明する。

続けて「当社は、美味しい体験を提供する世の中の埋もれた飲食店を、ユーザーがグルメSNS上であぶり出すサービスを提供してきました。そして飲食店向けにグルメSNSプラットフォームを開放し、トークンエコノミーによる飲食業界の広告モデルのディスラプトで、飲食店のマーケティング課題に取り組んできました。新型コロナウイルスの感染拡大で大きな影響を受ける飲食業界のためにも、アフターコロナまでを一気通貫で活用いただけるサービス提供に取り組み、飲食業界の未来に貢献していきたいと思っています」とコメント。

最後に「2月18日に発表した、当社の暗号通貨リワードとギフティのeギフトとの連携を始め、今後さらに各社との連携を深めて参ります。そして消費者、飲食店と本当に共存できるプラットフォームを目指し、『食事』という消費体験を通じたトークンエコノミー社会の実現を目指してまいります」と意気込みを語った。

なお、今回の資金調達の引き受け先は、MTG Ventures、ギフティ、オリエントコーポレーション、セレス、三生キャピタル、オークファン、DDホールディングスベンチャーキャピタル、三菱UFJキャピタル、エスエルディー。