クーガー

クーガーは5月25日、イーサリアム財団(Ethereum Foundation)のスポンサーシップのもと、日本のエンタープライズブロックチェーンの活性化を推進すると発表した。

クーガーは人型AIアシスタント「コネクトーム」といったAI技術を活用した管理プラットフォーム「GeneFlow」、AI技術とブロックチェーン技術を組み合わせたソリューションを提供。イーサリアム財団は世界最大のブロックチェーン開発者コミュニティーを持つ。

近年、キャッシュレス化やEコマースなど経済活動のデジタル化が各方面から推進されているが、企業内における垂直的なデジタル化は進む一方で事業者や産業をまたぐ水平的なデジタル化の仕組みは未成熟なままという。同社では、各企業の持つリソースを最大限に活かすため、産業領域ごとのワーキンググループ活動によって課題を深掘りし、その内容をもとにワークショップで多くの企業や事業者がブロックチェーン事業に対する次のアクションをとれる環境を作り出すことを目指すとしている。

今回、日本から活動を開始してイーサリアム財団を中心とした海外のフィードバックを得ることで、世界標準となる技術や事業価値を生み出せることを期待。イーサリアムのオフィシャルチームとブロックチェーン事業開発およびコミュニティーのグロース実績を持つクーガーのコラボレーションを通じ、企業や行政機関の成長に貢献するという。

活動内容としては、具体的な産業課題を設定して参加者でワーキングループを形成。ワーキンググループでの議論をもとに課題や解決方法などを共有し、参加者向けのワークショップを開催。アウトプット共有および実践的なノウハウやスキルを多くの事業者の方に向けて提供。最初のワーキンググループのテーマはブロックチェーンによるマイナンバー活用を予定。

コミュニティー名はETHTerakoya(イーサテラコヤ)、オンライン/オフラインの両面で活動を展開する。