Robotic Crowd

チュートリアルは5月13日、シリーズAファイナンスとして、合計5億5200万円の第三者割当増資を実施したと発表。DNX Ventures、セールスフォース・ドットコムの投資部門であるSalesforce Ventures、Archetype Venturesの3社を引受先としたもの。

同社は「仕事をもっと楽しく、クリエイティブに」というミッションのもと、クラウド型RPA「Robotic Crowd」を開発・販売している。RPAとは「Robotic Process Automation」の略で、人がパソコン上で実施しているルーティンワークをロボットなどに設定し、日中はもちろん、土日や夜間でも自動的に業務を完了させるコンセプト。働き方改革の推進を背景に、近年日本で急速に普及しているとのこと。

Robotic Crowd

Robotic Crowdは、APIが提供されているシステムはもちろん、APIが提供されていないシステムや社内システムも、ひとつの設定画面から自動化できるというオートメーションプラットフォーム。データの加工整形、文字認識(OCR)、ヒューマンインプット(自動化処理に人的操作を含める)も同じ設定画面から設定できるため、幅広い業務に適応できるとしている。

同社は、今回調達した資金をもとに、今後は既存事業である「Robotic Crowd」の開発・販売体制の強化に加えて、Robotic Crowdを活用した広告・人材・EC運営事業者・飲食店・保険業界など、特定の業界の課題を解決するソリューションの提供を目指すとしている。