キャスターは4月9日、第三者割当増資による総額6億円の資金調達を実施したと発表した。引受先はSTRIVEおよび山口キャピタル。

キャスターは2014年に「CASTER BIZ(キャスタービズ)」の提供を開始し、秘書・人事・経理・翻訳・ウェブサイト運用など、誰もがリモートワークでも就業できるよう「オンラインアシスタント」という市場を日本で形成。現在は、リモートワークを中心とした人材事業を幅広く展開し、同社のメンバー数は700名以上、同社のサービス利用企業社数は累計1300社以上に上るという。

特に今年に入ってから新型コロナウイルス対策のためリモートワークを導入する企業が急速に増加しており、リモートワーク導入に関するコンサルティングの依頼も増えているという。同社では、リモートワーク普及という同社のミッション推進の重要性がますます増えてきているとして、これまでに培ってきたノウハウをもとに世界がより良くリモートワークに向き合えるようにするという。

今回調達した資金は、リモートワークの普及によりニーズが高まっているセキュリティーシステム、リモートワーカー向けの業務管理システム、関連会社が運営するbosyu事業などへ投資するとしている。