UPWARD

UPWARD(アップワード)は3月13日、5.5億円の資金調達を実施したと発表した。DBJキャピタルをリード投資家として、三菱UFJキャピタル、DNX Ventures、日本ベンチャーキャピタルが運営する各ファンドを引き受け先とした第三者割当増資となる。

UPWARDは、フィールドセールスの訪問活動を支援するモバイル型次世代CRM「UPWARD(アップワード)」の開発・運用を行なっている。渉外活動を行うフィールドワーカーにおいても、これまで以上の営業の効率化、業務プロセス改革が目下の大きな課題となっているが、「訪問すべき顧客がわからない」、「社内への営業報告業務がめんどう」、「報告しても特にメリットがない」など、日々の顧客接点情報が企業の資産にならず、未だ属人的な営業活動となっているのが現状という。

UPWARDでは、顧客訪問活動で得た情報を現場で簡単に蓄積するための入力インターフェースを提供し、位置情報を活用することで入力情報を顧客情報と合わせて地図上に自動で配置。優先的かつ素早い訪問計画の策定などを支援する。大手企業を中心におよそ300社の企業が利用しているという。

同社では、今回の資金調達によりUPWARDのさらなる高度化を進め、活動データの自動入力機能やCRMデータとAIを使ったノーティフィケーションやレコメンデーション機能など、パーソナルセールスアシスタント機能である新サービス「AGENT(エージェント)」の開発とマーケティング費用を中心に積極的に投資するとしている。