Spectee(スペクティ)は2月6日、SNSに投稿された情報を元にAI(人工知能)を活用して新型コロナウイルスによる肺炎の広がりを解析するシステムを開発、関係機関に納入したと発表した。

同社では、AIなどの技術を活用してSNSやカメラ・センサーなどからの情報を解析することで、リアルタイムに災害情報・危機管理情報を配信するサービスを提供している。報道機関や官公庁、地方自治体、民間企業など、国内300社以上、世界約40カ国の情報配信を行なっている。また、「AI防災協議会」への参画や東京都の「先進的防災技術実用化支援事業」に選ばれるなど、AIを活用した防災・危機管理情報解析ベンチャーとして、技術開発を進め、多くの企業・自治体の危機管理をサポートするという。

新たに開発したシステムは、新型コロナウイルスの感染の拡大を受け、複数のSNSから情報をリアルタイムに収集・解析し、発生場所を特定するもの。中国語など複数の外国語の投稿も日本語に自動翻訳して関係機関に情報提供する。同システムは、関係機関との協力によって、より精度を上げるためアップデートを進めているとしている。