みんなのマーケットは1月21日、総額40億円の資金調達を完了したと発表した。シリーズAラウンドからのリード投資家であるニッセイ・キャピタルほか、グロービス・キャピタル・パートナーズ、ソニー、Innovation Growth Ventures、ゼンリンデータコムなどが新規引受先、日本政策金融公庫からのデットファイナンスで構成される。

みんなのマーケットは、オンラインマーケットプレイスである「くらしのマーケット」を運営している。「正直者が馬鹿を見ない世界をつくる」というビジョンを持ち、ミッションとして「人と人が関わるサービスを、安心して取引できる仕組みを提供する」を掲げる。

くらしのマーケットは生活関連のサービスを中心としたサービスに関する、日本最大級をうたうインターネット商店街。ハウスクリーニングや家事代行、出張カメラマン、家電の取り付け、リフォームを始めとする200以上のカテゴリの出張・訪問サービスを口コミや料金で比較して、オンラインで予約できる。累計出店登録店舗数は3万3000以上。

今回の調達により、くらしのマーケットを国民的なブランドにするための認知向上、業界のデファクトスタンダードとしての地位を強固にするためのプロダクト開発を進める。さらに、関連するスタートアップへの積極的な投資、グローバルにおける大量採用と人材教育に活用するという。

なお、1月21日にみんなのマーケットとゼンリンデータコムが業務・資本提携を結んだと発表。高精度な地図データを通じてユニークな位置情報サービスを提供するゼンリンデータコムとの提携により、くらしのマーケットの新カテゴリ開発や、出店者の機能性およびユーザー体験の向上、マーケティングの高度化などを加速するという。