は、NTTル・パルクとの協業で、AIによるコインパーキングの料金最適化の実証実験を開始したと発表した。同時にダイナミックプライシング導入に向けた検討も開始している。

空によると、コインパーキングビジネスの料金設定はビジネスの要であるものの、テクノロジー活用は十分とは言えず、機会損失を防ぐ余地が大きく残されているという。

今回の協業では、空がホテル業界支援で培った価格データ分析に関する知見を活用し、NTTル・パルクが提供するコインパーキングへのダイナミックプライシング導入を見据えた実証実験を進めている。

今回の取り組みは、NTT東日本アクセラレータープログラム「LIGHTnIC」への採択を契機として開始したという。同プログラムは、NTT東日本の持つアセットを活用することで、社会や地域の課題を解決する事業をスピーディーにスケールさせ、地域全体に革新を起こすとうたうもの。

空は「価格(Price)」に対して「テクノロジー(Technology)」を活用することで、最適化できる「プライステック(PriceTech)企業」。ホテル向けに価格戦略支援サービス「MagicPrice」を提供しているが、その知見を他のジャンルにも展開した格好だ。空は今後も、駐車場をはじめとした他業種、他業界へのプライシングサービスの展開を目指すとのこと。

NTTル・パルクは、日本最大手の電気通信事業者である東日本電信電話(NTT東日本)の子会社。コインパーキングや月極駐車場といった、駐車場の開発と運営業務を手掛ける。