INFORICHは、総額30億円の資金調達を完了したと発表した。主な調達先はゴールドマン・サックス、日本郵政キャピタル、GMCMベンチャーキャピタルパートナーズ、チャートウェル キャピタル、ホリプロ。INFORICHは資金調達によって、現在すでに国内1万台体制になったスマホ充電器レンタル「ChargeSPOT」のさらなる展開に弾みがつくとしている。

INFORICHは、公共交通機関の駅・関連施設、商業施設、飲食店、コンビニエンスストア、キャリアショップなどで、全国約1万台以上のバッテリースタンドを運営。どこでもレンタルでき、どこでも返却できるとうたう、スマホ充電器のシェアリングサービス「ChargeSPOT」を展開している。

レンタル方法は、アプリでバッテリースタンドのQRコードをスキャンするだけで、利用できる。2018年4月のローンチから1年で、日本全国47都道府県に広がり、グローバルでも香港、タイ、台湾とエリアを拡大中。専用アプリを利用することで、たとえば、渋谷でモバイルバッテリーを借りて池袋で返却したり、東京で借りて香港で返却したりできる。

これまで導入の決まった法人・団体は、イオングループ、ローソン、ファミリーマート、TSUTAYA、近畿日本鉄道、小田急電鉄、森ビル、神戸市、福岡市、郵便局など、数百にのぼる。2021年までに10万カ所のChargeSPOTを設置予定とのこと。