提供するレポートのイメージ

スタジアムは、企業の面接力の向上を目指した、クラウド型の面接官研修サービス「imトレーナー」を発表。正式販売開始は2020年1月1日から。

同社の調査によると、現在日本では、年間3000万回以上の面接が実施されているという。数多くの面接が実施されるにもかかわらず、面接官の実力を判断する明確な指標はなく、面接官の主観が合否の大きな要素となっているのが実情とされる。同社は、面接官との相性や組み合わせの運で、面接結果に差がついてはいけないと考え、同サービスを開発したとしている。

imトレーナーは、面接を録画し、面接官の応対に対する第三者評価を実現。AIによる評価を導入することで、面接の定量評価を目指す。就職活動を終えたばかりの学生と、実践的な面接ロールプレイングも可能。研修は1名からいつでも、どこでも受講できる。価格はクラウド型なので、講座形式の面接官研修に比べて低価格とのこと。

提供するレポートのイメージ

録画データは、AIを用いた分析はもちろん、同社の選任スタッフが面接官のスキル評価ツールを使って採点することで、面接ロールプレインを受けた学生からの定性的なフィードバックを実施。結果は、対面接相手のストレス負荷状況(圧迫面接の防止)や、質疑応答の適切な時間配分ができているかなどをまとめて報告。企業はレポートを参考にすることで、面接担当者の課題や強みが把握できるという。

ファミリーマート管理本部 人財開発部 人財採用グループの原田英哲氏

ファミリーマート管理本部 人財開発部 人財採用グループに所属する原田英哲氏は「人事の世界に長くいると、他人から評価されることは少なくなります。今回自分の面接の診断結果を見て、面接時の対応や態度にまだ改善する箇所があることがわかりました。第三者からの客観的な意見は非常にありがたかったです。このサービスは人事歴が浅い方だけでなく、経験歴が長い方にとっても役に立つと思います。今後も継続的な利用を検討していきたいです」と述べる。