十六は12月14日、完全セルフシステムの焼肉屋「焼肉じょんじょん」を川崎と東新宿にオープンすると発表した。

焼肉じょんじょんはオーダー、席の準備、配膳、片付けを来店客にしてもらうことで、鮮度が良く質の高い肉をリーズナブルに提供する店舗。メニューは2~3人前の赤身盛り(2500円)や、2~3人前のホルモン盛り(1500円)など。

飲料は店内の独自自販機から購入し、肉や料理は席でQRコードからモバイルオーダーする。自販機は日本で最初とうたう、アルコール飲料の電子決済対応機で、Suicaの決済に対応する。料理の会計も2020年の春にはキャッシュレス決済が可能になるとのこと。

スタッフが対応する作業の90%を来店客に負担させることで、70席の店舗でもキッチン1名、ホール1名で営業できるという。さらに十六では、アルバイトだけでも営業ができるので、人材不足や人件費・材料費の高騰など、既存の飲食店が抱える問題点をすべて解消するとしている。

現在は高円寺本店、川崎ラチッタデッラ店、東新宿店の3店舗を展開中。高円寺店は席数70席で平均稼働スタッフ2~3名、川崎ラチッタデッラ店は130席で平均稼働スタッフ2~4名、東新宿店は50席で平均稼働スタッフ1~2名。

十六は、「セルフ焼肉」という業態はオーナーとなる運営側・実際に店舗を動かすスタッフ達の運用側・そして来店する客、この三者すべてにそれぞれメリットを生じさせることが出来る革新的なスタイルと述べている。