TOUCH TO GOは12月3日、JR山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」構内に、無人AI決済店舗の第1号店となる「TOUCH TO GO」をオープンすると発表した。

ウォークスルー型の完全キャッシュレス店舗。カメラなどの情報から入店客と手に取った商品をリアルタイムに認識し、決済エリアに客が立つとタッチパネルに商品と購入金額を表示する。客は商品を持ったら出口でタッチパネルの表示内容を確認して、決済すれば買い物できる。

営業時間は6時から24時を予定しており、場所は高輪ゲートウェイ駅2階の改札内。店舗の面積はおよそ60m²。取り扱う商品は弁当や総菜、お菓子、飲料など約600種類に及ぶ。決済は交通系のICカードのみだが、クレジットカードやほかの電子マネーにも順次対応予定とのこと。

TOUCH TO GOはJR東日本スタートアップとサインポストの合弁会社。2社はこれまで無人AI決済店舗の開発を進め、2度にわたり実証実験をし、実用化に向けて商品認識の精度向上などを図ってきたという。

1号店は「ラボ」という位置づけで、運用で得たノウハウを小売業界が抱える労働力不足や、地域店舗の維持など、さまざまな課題解決に活用して展開していくとした。