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木材の花が開く「カラクリウム 赤・青・黄」

「書き時計」を生み出した、からくりクリエイター・鈴木完吾氏の作品「カラクリウム 赤・青・黄」をご紹介します。樫(カシ)を使用した立体的な歯車を織り交ぜて、独創的でカラフルな花を表現。さまざまな方向に、回転を型破りに伝える様子は、人々の目を惹きつけます。

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書き時計

2019年度挑戦者 鈴木 完吾

2016年に文字を書き、時間を表示する時計「書き時計」を提案した。 「書き時計」は錘を動力とし、毎分時刻を更新して筆記していく。 平面制御(筆記軌跡)を複数のカムで行い、文字板には磁気ボードを使い表示/修正を行う、全く新しいからくり時計であったが、技術的に問題を多く孕んだ作品でもあった。 本課題ではその「書き時計」の完動と長期動作の実現を目指し、付随する技術的課題(動力伝達、時計機構、筆記機構、消字機構、脱進機構など)をローテクノロジー「からくり」で解決していく。 本課題において電気的解決は妥協に他ならず、開発する技術には「電気を一切使わないこと」を条件とする。
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