スキャン・エックスクラウド

スキャン・エックスは9月17日、各種機器で取得した3D点群データをオンラインで高精度なクラス分類・解析を行なえるソフトウェア「スキャン・エックスクラウド」をリリースした。

すでに大手ゼネコンや損害保険会社、各地の測量会社でも試験導入されているという。地上型3Dスキャナー(TLS)、ドローンや航空機でのレーザー測量、車両搭載型のMMS(モービルマッピングシステム)、SLAMベースの背負型または手持型スキャナーなどのレーザー測量で取得した3D点群データを解析し、ノイズ除去や自動で地表面を抽出する。地表面の抽出精度は従来製品より倍近い精度を達成したという。

建物や樹木の分類にも対応し、ユーザーのニーズに応じて最先端の統計的手法や機械学習を用いた特定の物体も抽出でき、個々の樹木を区別して樹高や材積量を計算することも可能。

スキャン・エックスクラウド

点群からのメッシュデータ生成にも対応しており、通常のTIN生成だけではなく、従来は難しかったオーバーハングのTINにも対応。また、等高線データ生成を生成し、図面データ形式で出力できる。

1ライセンス月額2万9800円、月に500GB(10プロジェクト、1プロジェクトにつき50GB)の点群データ処理・解析が可能(30日間は無料で利用できるキャンペーンを実施中)。また、図面データとの重ね合わせによる出来形管理帳票の出力機能も年内にリリース予定。