MEBAIS

キスモは7月14日、AIを用いて最適なレセプトを提案する医療サポートシステム「MEBAIS」をリリースした。

キスモは医療従事者の負担軽減に向けて研究開発を進める名古屋大学発ベンチャー。現在、病院やクリニックはコロナウイルスによる診療負担の増加によって他の診療や手術件数の低下、患者の大幅減少などを受けて大きな売上の低下が見込まれ、診療報酬を漏れなく受け取ることで経営を潤滑に進めることが重要になっているという。

MEBAISはビッグデータを使用したAIを活用し、全国の事例から学習を重ねて不明瞭な診療報酬請求のルールを高精度に解析、漏れのない報酬を獲得するための3つのチェック機能を提供する。

レセプトチェック機能では、過去の膨大な事例データを基にしたAIと背反や包括などのルールベースの両面から解析、査定や返戻の可能性のある項目をアラートおよび修正により報酬低下を防止。加算項目チェック機能では、忘れがちで正確に取れているか分からない加算項目を列挙することで査定リスクのない加算項目のみをレコメンド、診療報酬の最大化を図ることができる。オーダーチェック機能では、他の病院でのデータを基にして診療でのオーダー入力漏れに対する対策に加え、他の病院の診療の知見の獲得できるという。