BEENEXT

BEENEXT Capital managementは6月16日、2つの新ファンドを設立し、合計で170億円(1.6億ドル)の募集を完了したと発表。

資金は今後、アジア各国でのWithコロナ、Afterコロナ時代における各国のデジタルリカバリーや、デジタルリープフロッグを実現するような新たなイノベーションの発掘・投資・支援に活用するとしている。リープフロッグとは、段階的な進化ではなく、途中の段階を飛び越して一気に最先端の技術に到達してしまう現象のこと。

今回新たに立ち上げるファンドは、各産業、各業種のデジタル化を推進する起業家への投資・支援を通じて、新興国の『デジタルイノベーション』にフォーカスする「Emerging Asia Fund(規模は約117億円、1.1億米ドル)」と、日本のDX化による『生産性の飛躍的向上』にフォーカスする「ALL STAR SAAS FUND(規模は約53億円、5,000万米ドル)」の2つ。それぞれが、各地域特有の課題解決に専念するローカルの起業家を支援する。

今回の新ファンドの出資者には、米国の大手機関投資家やアジア各国の富裕層に加え、日本の著名なIT企業、銀行、保険会社等の事業会社のほか、上場を果たしているスタートアップ起業家も参加している。各出資者とは資金の提供に限らず、事業を一緒に創造・育成していく共同投資家・共同事業パートナーとして、密に連携をしていくとのこと。