一般社団法人givは2月28日、価値を贈って感謝で繋がるペイフォワードのプラットフォーム「giv(ギブ)」において、農家や漁師から野菜や米、魚などを配送料がかからず家庭へ届ける取り組みを開始すると発表した。3月1日より開始する。

地方では当たり前のように行なわれている「余分に取れた野菜を近所に配る」といった見返りを求めない形で価値の共有を、閉ざされた地域だけでなく地方と地方、地方と都市を繋げることでより多様な価値の流通ができるとしている。さらには都市から地方の農家へ収穫体験をするために会いに行く、といった人の流れも出ることを期待しているという。

givでは、個人からのギブ資金(寄付金)を配送料に充てることで、提供されたギブ資金の上限金額に達するまでの期間、送料負担分が払い戻される仕組みを採用する。givでは企業・個人から有形・無形の資産の提供によってgivの世界観を広げ、参加されるメンバーの方々がよりギブし易い仕組みや環境を整えるとしている。また、誰から誰に何を贈ったかのトランザクションをすべて把握することで、今回のギブ資金が具体的にどのように役に立ったかを把握するという。

今回、地方活性化に取り組んでいる投資家によるギブ資金の提供を受け、ギブにかかる送料に全額を充ているという。全国の農家・漁師の事前登録とともに、ギブに賛同する企業(フィロソフィーパートナー)を募集している。