スタディプラスは、ベンチャーキャピタル、教育系事業会社、一般事業会社、個人投資家を引き受け先にする第三者割当増資を実施し、総額約7億円の資金を調達したと発表。累計の資金調達額は約17億円になる。

今回調達した資金は、2019年9月に提供開始した電子参考書サブスクリプションサービス「ポルト」のサービス拡充に充てる。また、学習管理SNS「Studyplus」および、教育事業者向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」を通じたユーザーとクライアント企業の課題解決の加速に向けた開発・運営体制を強化する。

引き受け先の1つであるRFIアドバイザーズ 代表取締役 坂本啓晃氏は「当社は、当社運営サービスの主たる会員である大学受験生への高いカバレッジを活かして全国各地の大学、各地域の学習塾等と提携・取引されています。今般の調達資金を活用した事業展開に伴い、全国各地の多様な教育機関との更なる取引拡大を実現し、教育×IT分野において、全国各地に遍在する受験生及び学校・教育機関に生じがちな情報量や発信力等の地域格差減少並びに大学受験活動及び教育業界全般の活性化への多様な波及効果を期待しております」とコメント。

ユナイテッド 執行役員投資事業本部長 榎本吉兼氏は「学習者本人の学習ニーズにフォーカスしたメディアを時間をかけて築いてきた実績は素晴らしく、すでに多数のユーザーからの支持を得ることができていることと、教育関連事業者のかかえるマーケティング上の問題を解決しうる可能性を持つ稀有な企業だと判断し、出資を決断いたしました。スタディプラス株式会社が、これからの教育業界を変革するプレーヤーになることを期待しています」と述べている。